10代のころから、はやく自分の会社つくってお金持ちになりたい~と考えていましたね。
僕が18歳から19歳ぐらいの時だったかな? ホリエモンや三木谷さん、サイバーエージェントの藤田さんがテレビや世間を賑やかせていたんです。それに影響されたおかげで、IT企業の社長達の自伝本などを沢山読んでいましたね。彼らを筆頭に、USENの宇野さん、ソフトバンクの孫さん、ユニクロの柳井さん等々
とにかく、将来、独立起業するんだいうことを想像するだけで、まだ社会にもでていない大学生の自分がめちゃめちゃワクワクしていましたね。
とりあえず、3年間はサラリーマンを勤めようと、就職活動はおこなって就職はしましたけどね。
24歳の時に、『会社を辞めます。独立したいです。』と当時勤めていた会社の上司に辞意を伝えました。
『◯◯がうまくいくはずないじゃん。何ができるの? 事業計画もつくってないでしょ。世の中甘くないよ』
と上司からは忠告されました。
そりゃ、そうだ。24歳のガキが何言ってるんだと・・・・当時の上司からは白い目でみられていたことでしょう。
当時の自分は、やる気と行動力だけは誰にも負けない・・・と思い込んでいましたから、、上司の意見なんて耳に入ってきませんでしたね。
なんで独立起業しないの??
金持ちになれる一番簡単な方法が、独立起業ですよ。FXや株式投資もお金持ちになれる方法の一つだろうが・・・
たが、独立起業はリスクが少ないと思います。FXや株式投資に比べて市況要因をそこまで受けないのだから。もちろん、業種によるけど市況要因のリスク回避の仕方が豊富にあります。
能力や人脈、やる気さえあれば、独立起業がもっともお金持ちになれる簡単な方法だと思います。
僕は貧乏な家庭に育ったから、お金持ちになりたいという気持ちが人一倍強くて、独立起業したのかもしれません。
実家に土地建物や資産が沢山あって、将来相続するのであれば、、おそらく普通にサラリーマンでのんびり暮らしていたでしょう。
もしも、お金持ちになりたいんだったら、独立起業した方がいいにきまっていると今でもそう断言できます。
報酬が安い司法書士に依頼する
司法書士に会社登記の依頼をするだけで、簡単に会社設立できます。
自宅があれば、自宅に登記しても良いわけですし。
あとは会社社長や独立起業した知人や友人がいれば、色々とアドバイスを受けたほうが良いと思う。これ大事。
独立した人って、アイデアを沢山持て余してるから、、喜んでアドバイスをたくさんしてくれると思うんだよね。
独立起業した仲間ができるってだけで、嬉しいからね)^o^(
金持ちになれる一番楽な方法
前述しているが、独立起業することが金持ちになれる一番楽な方法で間違いない。
やり方さえ間違わなければね。
今僕が再就職をしたとしても、月収30万円から40万程度だろう。1年から2年経って、役職がついたとしても年収1000万円なんてもらえない気がする。
今の僕は、年収1000万円から2000万円の報酬の設定が出来る、交際費など経費計上できる、住んでいる賃貸マンションの家賃を8割から9割経費に落とすことが出来る。
自分の報酬をあげようと思えば、もっとあげられるが、個人の所得税率は高いので、あまりあげたくないんですよね。
創業資金を貯めたい・・・
1000万円貯めることはサラリーマンにとってむずかしいんですよ。
僕の創業資金は1000万円、資本金900万円として設立しましたが、そのうち自分で準備できたのは400万円です。
残りは祖母から借りました。
サラリーマンの時に400万円貯めるよりも、独立して1000万円から3000万円にするほうが、はるかに簡単です。
業界の経験があって、多少の自己資金が準備できれば、日本政策金融公庫でお金を借りることができると思いますけどね。今、振り返ってみれば、創業時にお金を借りておけばよかったと思います。
週末起業でも、いいんじゃない!?
もしも、会社の定休日である土日を活用して、自分なりのビジネスプランが展開できるのであれば
週末起業から、やってみたら良いんじゃないでしょうか。
週末起業でうまくいきそうであれば、サラリーマンをやめて本格的に独立起業すれば良いのです。
独立起業して失敗する人の多くは、自分の能力の過大評価、リサーチ不足ですからね。
週末起業で仮説検証できるのであれば、やっておいたほうが良いです。
独立起業は反対されますよ
会社の同僚や上司、家族、妻、友人から反対されるでしょう。
独身の方だったら、自分次第で簡単に独立できますけど、結婚してるとそうもいかないですよね・・・
できれば独身のうちに独立起業しておきたいところです。
家族がいるのであれば、やっぱり家族第一優先で動いた方が良い気がします。
あと、家族や同僚、上司の反対意見は基本的に参考になりません。だって、独立起業の経験者じゃないんですもの。
それよりも、会社経営者や独立起業した人の意見を参考にしたほうが良いです。すでにその道の経験者なのですから、忌憚のない意見を言ってくれるはずです。
僕が会社設立したとき
僕は会社に勤めているとき、ずーっと独立起業のことばかり考えていました。
大学卒業して、新卒で入社してからずーっとです。今考えると、独立起業するのははやすぎましたね。
もう少し、業界で色々と勉強してから30歳ぐらいに独立すれば良かったかもしれません。
24歳になったころに独立関連の書籍、ホームページの作り方の本、弥生会計のソフト、業界の本などを沢山購入して、仕事中にさぼって勉強していましたね。会社に勤めながら1日4時間から5時間ぐらいは勉強していたと思います。
そんで、以前に一緒に働いていた会社の同僚であり、友人でもある人を独立メンバーとして誘いました。
友人を誘う
友人を誘ってみたら、やる気になってくれましたね。一緒にお金儲けしようと笑
彼も独身でしたし、背負うものはそんなになかったでしょうから、一緒に会社を設立することに簡単に本腰を入れてくれました。
その他にも、誘える友人はいたのですが、人件費が支払えるかどうか不安もあったので、まずは2人でスタートすることにしました。
会社設立するまでの1年間は準備期間
会社を設立するまでの1年間は色々と準備したり、インターネットで起業ブログを閲覧したり、とてもワクワクしていた時期だと思います。
この準備期間は今になって考えると、非常に役に立っています。
特にホームページの作り方、photoshop、dreamweaver、cadなどこの頃に勉強したものは今でも非常に役に立っています。
物件探しが大変
事務所物件を探すのは本当に苦労しました。まず、会社を辞めてから事務所を探しだしたので、無職なわけです笑 そりゃ、、審査落ちるわ
それに、業態によってはけっこう家主から断られますからね。
なるべく、家賃が安い、保証金が安い、立地が良い物件を探していて、毎日Athomeをチェックして直接不動産会社に行って相談をして、、、そして断られてしまう・・・そんなパターンでしたね。
結局、審査がすごい優しい事務所物件があって、申し込んだその日に審査に通りましたね。
保証会社もつかっていません。保証人は親ですが、収入証明書などは全く提出を求められませんでした。
確か、当時は漫画喫茶で事務所物件を探していました。漫画喫茶でAthomeをチェックしてる最中に、管理会社から電話がかかってきて、『家主さんから承諾出ましたよ~明日中に返事をもらえますか?』 と急かされてしまい、事務所物件を探すのも疲れ果てていたため、すんなりそこに決めちゃいましたね。
なんだかんだで、その事務所をすでに7年近く借りていますね。
司法書士に依頼する
会社登記はすべて司法書士に任せてしまいましたね。
インターネットでなるべく安く会社登記手続きしてくれる司法書士事務所を探していて、クローバー司法書士法人というところに当時依頼をしました。報酬(登録免許税含め)30万円位で登記手続きをやってもらったと思います。
『資本金は900万円のほうが消費税の免除期間があるので、いいですよ~』 『役員の任期期間はどうしますか?』などなどアドバイスももらえましたね。
インターネットでさがせば安い司法書士事務所も沢山見つかると思います。それに自分で登記手続きもそんなに難しくなく出来ますよ。今、考えると、自分でやってみても良かったかもしれません。法務局に行けば、書き方の相談にも乗ってくれますからね。
会社設立して半年後に税理士をきめる
税理士事務所を探すのは大変でした。どうやって探したら良いのかわからないんですもの。
豊洲の税理士事務所にいったり、笹塚の税理士法人の方に事務所まできてもらったり・・・色々と比較検討していましたが、結局事務所から歩いて5分ぐらいのとこの税理士法人に任せることになりました。
会社設立したのが10月でしたが、顧問税理士は2月から3月位には決めたようが気がします。
弥生会計のソフトを買ったのは、結局無駄になってしまいました。
会社設立して約7年経ちましたが
個人としては年収1000万円以上設定できてるし、貯金もある程度してるし、同世代より家賃が高い賃貸マンションに住めています。来年の春ごろには家賃20万円から25万円位のタワーマンションか低層レジデンスに引っ越そうと思っています。