家を高く売ることってできるの?

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友達に「不動産投資すれば~? 儲かるよ~ 不動産買っちゃいなよ~!」なんて勧めることがある。

ほとんどの人は、「不動産を買っても、売れるかわからないからやめとく。怖いから、やめとく」 なんて返答をしてくる。

俺の周りは年収1000万円前後のリーマンが多く、30代でローンも組みやすい年齢なのに、もったいない。

まあ、仕方ない。

理解がないモノを買おうと思う人は殆どいないってことだ。不動産投資に興味が無ければ、仕方ない。

不動産は高額な買い物だし、買う為には多額のローンを組むことになる。

数千万円のローンを組んで、不動産投資にチャレンジする! なんて人はあんまりいないんだろうなぁ~。

既婚者はなおさら。

 

めっちゃ儲かるのに。やり方次第ですけどね。

 

不動産を買いたいので、過去に一度、父親にお金を貸してくれないか頼んだことがあった。

 

父親は株や債券などの投資はやっているくせに、不動産の購入に関しては、否定的だった。

「家や不動産は売ることが簡単に出来ない。株を勉強したほうがいいんじゃないのか?」なんて返答が返ってきたな。

 

不動産に理解がない人に対して、何を言ってもしょうがない。

昭和の不動産バブルを経験した人達は、不動産に負のイメージがあるんかな。

 

でも、やっぱり、不動産ってめっちゃ儲かる!

保有してても家賃が入ってくる。売却しても売却益が入ってくる。

 

不動産は売れるかわからないから、不動産を買わない…..なんて、もったいないんだー!

 

まだ33歳だけれども、俺の資産は億を超えた。

俺は不動産で財を築いたからこそ、この人たちのことを斬り捨てることができる。

不動産を買うことが怖いなんて言ってたら、いつまでも儲けることなんで出来まい! 残念!

 

親も友人も、俺の言うことを信用しないから、不動産を買わない。

 

まあ、昭和のバブルの時代だったら、皆不動産を買ってるんでしょうね。

 

物件価格が高騰化しても、銀行が貸してくれるから、皆不動産を買う。そして更に価格が上昇する。

不動産を買わなきゃ損だと皆が言っていた時代、それが不動産バブル

でも、皆が買ってる時に、不動産買っても儲からないよ…(;´Д`) 価格がいつ大きな下落するかわからないから、リスクも高いし。

 

ちょっと前に流行った仮想通貨ブームみたいな感じですかね。

 

ここ数年、不動産の価格も上がっていて、東京五輪前後に不動産バブルが弾けるなんて言われている。

ま、東京にいたっては、それは無いだろう。

仮に東京の物件価格が多少下落していったとしても、家を高く売ることは十分に可能だ。

東京23区や一部多摩エリアにいたっては。東京の住宅需要がなくなることはあるまい。

 

でも、家を高く売るってことは、そんなに簡単ではない。

プロですらも売る価格を間違えてしまうこともある。

 

不動産を何度も売買したことがあるプロ顔負けの俺があえて、アドバイスをするとしたら、下記の3点かな。

 

 

壱、一括査定サービスを信用しない

 

弐、物件を綺麗にしておく

 

参、安く買っておく

 

 

壱、一括査定サービスを信用しない

 

家を高く売れるかどうかは、不動産会社の販売力次第。

ネットで検索したら、一括査定サービスのアフィリエイトリンクが沢山出てくるけれども、こんなの当てにならない。

一括査定サービスを利用しても、個人情報を沢山の不動産会社に晒すだけだよ。

 

それに査定結果が高く出たところで、不動産会社がその査定金額で売ってくれるとは限らない。

不動産会社はあえて査定結果を高く出すからね。だって、専任媒介契約をとりたいんだもの。

 

一括査定サービスを信用しては駄目。それは、ここ10年ぐらいずっと言われているよ。

 

俺はいつも販売力がある不動産会社に依頼をする。大手の不動産仲介会社でもなく、地元の不動産会社でもない。

 

大手の仲介会社なんて、看板力はあっても担当者次第で残念に結果になることがある。

歩合給が無いから、裏でキックバックをもらってる営業マンも多い。面倒だからと懇意にしてる買取会社に投げてしまう営業マンもいる。

 

 

地元の不動産会社は販売力が無い会社が多い。レインズに登録するだけで会社でボーっとしている。そんな地元の不動産会社が殆どである。

 

ネットやレインズ掲載で売れることもあるけどさ。売れるまでに時間がかかるし、高く売れるとも限らない。

最近だと、不動産の価格も高くなってきてるし、買い控えしてるお客さんも多いし。

 

 

販売力がある不動産会社を探すのが大変なんだけどね。

これが出来れば、家は高く売れる。

 

ポイントは下記の2点だ。

 

・営業マンに知識や経験、熱意があるのかどうか

・家の販売方法はネットやレインズ以外にもあるのか

 

 

間違った不動産会社を選ばないように、1社でも多くの不動産会社に売却の相談をしてください。

不動産業界では会社の利益や個人の成果を優先して物事を考える不動産営業マンは多いです。そのために、売主にとって良くない結果になることがあります。

家を高く売る九つの方法【売却/相場】

引用元:https://www.ie-urutaro.com/1287

 

 

 

担当者によっては、売れるものも売れなくなってしまうからなぁ。

家を探す人は担当者の良し悪しで決めることも多い。

 

家を高く売ってもらうためにも、最良の担当者を探さないといけない。

 

 

弐、物件を綺麗にしておく

 

現況のままでも住めるぐらいに室内を綺麗にしておくのは当たり前のこと。

フローリングやクロス張替、設備が使えることは大事だ。

 

だから、相続した空き家を売り出したとしても、足元みられて買い叩かれやすい。

建物や室内がボロボロだったら、足元みられて買い叩かれるのは当然だわな。

 

所有者が綺麗に使ってたという好印象をつくらないといけない。そうすれば、内覧者の購入意欲も高くなる

 

 

参、安く買っておく

 

不動産投資をやる方は、不動産を安く買っておくこと。これが非常に大事なこと。

安く不動産を買っておけば、買ったときの価格より高く売れるんだから。

 

インカムゲイン+キャピタルゲインも得られる。こんな美味しいことが不動産の世界にはあるのだ。

 

常にアンテナをはっておけば、安い物件を購入するチャンスはやってくる。

 

相場よりも安い金額でネット掲載された物件は、1日から2日で募集終了してしまう。

ネット上に掲載されてから1時間経ったら、時すでに遅しなのだ。

すでにライバルの投資家達が買い付けを入れていることだろう。

 

非常に安い物件が掲載されていたのならば、すぐに電話をすることだ。

電話応対してくれた担当者に、「すぐに契約出来るから、一番手にしてくれませんか? 最短でいつ内覧できますか?今日、すぐにでも内覧できませんか?」などと言わなくてはいけない。

掲載された当日見に行って、すぐに買付証明書を出さなくてはいけない。

担当者から「お客様が一番手です。」という言葉を何としてでも引き出さなくてはいけないのだ。

 

 

家を高く売る上で、もう1点非常に大事なことがあった。

 

家を高く売りたいのであれば知っておきたいことが1つ。

家を高く買ってくれるのは、最終的に近隣住民となる可能性が高い。

 

投資家は安く買い叩く生き物なので、高く買ってくれないのだ。

 

そのため、家を高く売るには不動産会社の営業が必要になってくる。

高く売りたいのあれば、半年ぐらいの期間を目安として、不動産会社は近隣や周辺住民に地道に販売活動を行わなくてはいけない。

 

やっぱり不動産会社というか、担当者次第ですな。

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