僕が役員になっている会社の決算の時期だ。
9月決算なので、11月末迄には法人税等を納付しなければいけない。
慌てて会社の売上や経費などをまとめて、節税対策や来期の計画をおこなおうとしている
・節税対策
・来期の売上対策
・役員報酬
節税対策については9月末までに一通り行ったが、あとは1年間分の経費を計上してるぐらいだな。
10月から11月は本来の業務ではなく、こういう決算関係の業務で忙しくなるんだよなぁー。
来週も税理士事務所の方と打ち合わせ予定だ。
顧問契約している税理士事務所に大体のことは一任しているから、そんなに手間がかかるわけでもないが。。
会社の決算といっても、うちは年商2億円程度の小さな会社だ。
従業員も僅かだ。
たいしたことはない。。
年商2億円といったところで、業種を明記しない限り、この記事は誰の参考にもならない内容だな。
しょせん、自己満足のブログだ。
それに、、、、年商2億円程度の中小企業の経営者や役員なんて全然モテないからなー。
大手企業や上場企業に勤めてるサラリーマンのほうが断然モテる。
何度、『安定してない人とは付き合いたくない。』って女性に振られたことか。。( ・´ー・`)
20代後半から30代の女性は、そこら辺がよく理解できている。
確かに中小企業なんていつ倒産するかもわからない。
たとえ、中小企業で役員として年収1000万円もらっていたとしても、安定性は低いもんなー。
将来性はわからんけど。
結局、その中小企業が安定してるかどうか判断するには、決算書を見ないことにはわからない。
損益計算書や貸借対照表を見ることで、会社の儲けや財産の状況を確認できるからだ。
そんなのは、わざわざ女性に見せないけど。
俺は自分の貯金額を女性に言うことぐらいしかできない。
貯金額を言うことで、、何度もひっくり返してきたが。。( ・´ー・`)
会社の決算を気にする人なんて、会社経営に携わっている取締役や役員、または投資家ぐらいだろうな。
会社の決算を見れば、その会社の状況がはっきりとわかる。
まあ、俺自身、、会社の決算にそこまで興味を抱いていない。
先月末ぐらいに、打ち合わせをして、『へー、今期の売り上げは2億円近くなんだー。』と知ったぐらいである。
税理士事務所からまとめられた決算書にざっとしか目を通していないしww
- 売上高
- 売上総利益
- 経常利益
- 当期純利益
- 法人税と住民税
気にするとしたら、この5項目ぐらいかな。
だって、この5項目の数字次第で、今期の俺の年棒が決まってしまうんだもの。
他の項目はざっと見るぐらいだけど、気にしたことは無い。
うちの会社の交際費や会議費は年間100万円ぐらいだ。
他社に比べると少ないだろう。
キャバクラや料亭とか飲み屋とか、頻繁に行かないからだー。
それでも、決算期が近づいてくると・・・
会社の経常利益がかなり気になってくる。
会社の経常利益が非常に高い数字となっていれば、、
法人税等がおっそろしいことになる。。。
中小企業でも年間800万円超の利益が出ていれば、実効税率(法人税・住民税・事業税)約34%を課税されてしまう。
800万円以下の利益に対しての実効税率は約21%から23%ですむけれども。
この34%がおそろしい。。。
会社が3000万円の利益をだしたら、約900万円も税金でもっていかれてしまうのだ。。。
だから、一部の中小企業の社長の悪いおっさん達は、
中古車買ったり、旅行行ったり、キャバクラ行ったり、愛人に給料払ったりするわけですなー。
会社のお金を私的に経費としてつかうことは、悪い使い方ですからね。
後者だと、その可能性大なわけです。
うちが決算前に行った節税対策って、中小企業倒産防止共済に前納金として240万円払ったのと、法人で中古車買ったぐらいか。
それでも、法人税等で11月末に600万円ぐらいは払うことになりそうです。
そして、その半年後位にはまた中間申告で法人税等を前納しなければいけない。。
つまり、半年で1000万円ぐらい法人税等を払うことになるのだ。。
げろげろ。。。。
胃がいたくなる。。。。
でも、内部留保はしたい
無駄に交際費、消耗品、車両代、人件費などにお金をつかって、利益を削ったら内部留保が出来なくなります。
それだったら、約34%の税金を支払って、会社内部にお金を貯めていったほうが良い、、、と税理士事務所の方は言います。
まあ、長期的な会社経営を考えていくのであれば、内部留保が正解でしょうね。
銀行等の金融機関からの融資も受けやすくなるし、我々役員達の個人的なローン(住宅ローンや賃貸物件等の審査)も通りやすくなりますからね。
売上と当期純利益は多くあるにこしたことはないでしょう。
他の会社の年商や利益は気になるよなー。
特に同業。。
年商だけだと、その会社の財務状況なんて全くわからないけど。
年商2億円社長の給料や手取り
年商2億円から3億円企業のオーナー社長の給料はどれぐらいだろうか??
会社の業種や従業員数(規模)によるだろう。
オーナー社長であれば、自分の年収も自由に決めやすい。
社長によっては、内部留保を貯めつつ、節税対策をするために自分の年収は低く抑えてるということもある。
そんな社長だったら、年収1000万円程度の場合もありうる。
コンサルのような職種、利益率が高い職種であれば、年商2億円の企業でも、社長の年収5000万円ということもありうる。
従業員が少なければ、社長の報酬も多くなるだろうし。
従業員が多ければ、年商2億円程度だと赤字企業でジリ貧経営の可能性も十分にありうる。
どんなに赤字でも従業員の給料は支払わなければいけないからね。借金してでもね。
年商2億円企業の社員数
アルバイトやパート数をカウントしないのであれば、
年商2億円程度の会社だったら、社員は10人未満程度であってほしいところだろ。
人件費だけで会社の財政状況を圧迫してるということもかんがえられる。
社員の人件費は一般管理費として固定費に分類されるが、
この固定費が多ければ多い程、会社の儲けは少なくなる。
まー、製造業、建設業、卸売業、金融業、不動産業、サービス業など業種によって
売上総利益や人件費、利益の基準が全く異なるから、、なんとも言えないけどね。
今期の俺の役員報酬
とりあえず、1500万円から2000万円にしてもらおう。
この決算の時期の楽しみには、今期の役員報酬が決まるからだ。
もちろん、会社の数字が悪ければ、次の決算期には役員報酬が下がってしまうけれども。。。
役員報酬上がったら、多少はモテるようにならないもんかねえ。。。