この3連休は台風18号の影響で、東京も雨が降るようだ。
まあ3連休といっても俺には関係ナッシング。
だって、3連休に何かする予定もないし、彼女もいないし、、仕事をするしかない。
ただ、残念なことに、雨のせいなのか近くで毎年やってるお祭りが閑散としていてがっかりだった。
祭りだけは毎年参加しているからなぁ。
ここ1か月、悪友と飲む機会が多いので、全然仕事をしていない(;’∀’)
この3連休こそ仕事を頑張ろうと思ったが・・・初日からキャバクラに行って酒を飲んで無駄な日を過ごすことになってしもた。
7月、8月は海外旅行に行っていて、ビジネスをかなり疎かにしていたので、
9月、10月は休みを返上して仕事をバリバリしていこうと思っていたのだが
全然仕事をやっていない!!!
というか、朝寝坊ばっかして、、、会社クビになるレベル!!
連日飲んでいて、、、朝起きれない。
ここ1週間は2回も遅刻しちゃったなー。。( ・´ー・`)ヤバイヤバイ
まあ、悪友のシンヤ君のせいである。
この男との飲みに付き合ってばかりだから。
3連休初日も、夕方ごろに悪友のシンヤ君から電話がかかってくる。
シンヤ 「祭りにいきまっしょ。いきまっしょ!」
雨だから閑散としてるだろ~~~。。と思いつつも、結局仕事を早めに切り上げて
シンヤ君と待ち合わせをして、近くの神社にいく。
渋谷金王八幡宮祭りの期間中なので、渋谷の神社に屋台が多く出ているからね。
しかし、夜の8時ぐらいに行ってみたら、すでにお祭りの屋台はお開き状態だった。
台風も近づいているし、もう20時だし、来るのがおそすぎたか。
シンヤ 「しょうがない。飯行きまっしょ!飯行きまっしょ!」
渋谷2丁目の美味しい蕎麦屋さんに行く。
会計が高めのお店なので、貧乏人のシンヤ君は食事のメニューを見て辛そうな表情を浮かべている( ・´ー・`)
なので、1杯、2杯だけ飲んでお店を移動することにした。
シンヤ 「ナンパいきまっしょ!ナンパっしょ!」
この男は彼女がいるくせに、、チャラすぎる。
こんなに台風が近づいていて、雨も強くなってきてるのに、ナンパしても成功しないだろ~と思いながら
タクシーで恵比寿横丁に向かった。
夜の10時ぐらいだが、店内はまあまあ混雑していた。
シンヤ君によると、恵比寿横丁はナンパスポットとして有名なようだ。
銀座のコリドー街もすごいけど、、恵比寿にこんなナンパスポットがあるんだな。
俺らが恵比寿横丁に着いた時には、店内の男性比率は高めで、そんなにナンパの光景がみられなかったなあ。
面が微妙な女性グループがうろちょろ店内を歩いていて、他のメンズに声かけられてたけどさ。
俺らも早速、恋酒場というお店の廊下側4人テーブルを確保して、酒を飲みながら1時間ねばったよ。
シンヤ 「3人組の女性はスルーして、2人組みの女性のみに声をかけよう!」
シンヤ 「可愛い女性はそうそういないだろうから、ブスでも妥協して声をかけよう」
と彼は意気込む。
結果、2組しか声をかけなかったよ。
台風前だから、、そんなに女性がいなかったしな( ;∀;)
恵比寿横丁ナンパしっぱい~~
シンヤ 「もうキャバクラいきまっしょ!!安いキャバクラでよければ、奢りますから!!」
恵比寿西口のバスターミナルに向かって、シンヤ君の顔なじみのキャッチのお兄ちゃんに声をかける。
4000円タックス込、60分、ビール飲み放題という条件で
キャバクラ リールというお店に連れていかれる。
俺は恵比寿のキャバクラには、はじめて行くよ。
普段行っても、新宿か六本木だからなー。
最近はめったにキャバクラに行ってなかったけど。
すでに二人とも、渋谷や恵比寿でお酒を飲んでいたので、ちょうどいい感じに酔っ払っていた。。
お店の女の子達が着くやいなや、
シンヤ 「ゴッドハンドゲーム!!」
abemaTVのパリピ飲み会選手権のAV男優の試合を見て、さっそく同じ技を使うこの男。。。
ゴッドハンドゲームとは
ただただ、女の子に目をつぶらせて、いやらしく触ってリアクションを楽しむというゲームです。(;´∀`)
シンヤ 「イメージするシチュエーションゲーム!!」
4人はそれぞれ恋人同士で、、お互いに浮気や寝取られをしあっているという設定で
演技をするだけのゲーム。。
キャバクラでしか出来ないなあああww
シンヤ 「〇〇君が一気したら、、、隣の女性にキスできる!!ゲーム」
俺がすぐさま一気をする。
そして、隣の女性にキスをしようとする。
拒否られる。
ねばって、また、キスをしようとする。
やっぱり、拒否られる。
それでも、キスをしようとする。
拒否られる。
たのしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
ここまで二人とも場内指名も入れず、、、女性からドリンクおねだりされても、断固ことわる。
席に着く女の子たちは皆一様にムスっとした顔をする。
60分経ったら、二人で8000円支払ってお店を出る。
シンヤ君の顔なじみのキャッチの兄ちゃんが外で待ってくれていた。
そして、キャバクラ プリズムというお店に移動する。
このお店も、60分、4500円タックス込、ビール飲み放題である。
このお店に入ってから、お互いに社長という設定で飲み始める。
2人とも社長(という設定)なのに、女性からのドリンクはすべて断り、場内指名を入れない。
シンヤ 「俺はドリンクを頼んでくる女はきらいだ。」
女性 「えぇ~~・・・・」
シンヤ 「ドリンクは頼んじゃダメ!こういうお店のドリンクは原価が安いのに、高すぎるからね!」
女性 「・・・・」
シンヤ君は断固たる態度で彼女たちに接し続けている。
裏で嘘つき呼ばわりされるわ、ケチ扱いされてるにちがいない。
このお店でも、俺らは他のテーブル客よりも声をはりあげて、バカ騒ぎして、
60分経ったら、二人で9000円支払ってお店を出る。
キャバクラ メルローズというお店に移動する。
60分、4000円タックス込、ビール飲み放題である。
恵比寿のお店、、、安すぎだろおおお(/ω\)
ここまで3軒のお店にきて、綺麗な女性はまだ一人も席についてないけどな。
シンヤ 「はーい!では、ゴッドハンゲームしまーす!」
シンヤ 「イメージシチュエーションゲームしまーす!!」
シンヤ 「俺ら社長!! 仲良くなっといたら、、、いいこと沢山あるよ!!」
そして、この3軒目のお店でも、ドリンクを全て断り、場内指名も入れず、
60分経ったら、二人で8000円支払ってお店を出る。
キャバクラ3軒はしごして、1人あたり、12500円。
3軒目のお店を出たころには、深夜3時をまわっていた。
シンヤ 「4軒目いきまっしょ!いきまっしょ!」
さすがに、、、もう飽きたw
ここでシンヤ君と恵比寿駅前でお別れして、タクシーで自宅に帰宅。
3連休の初日はどうしようもない過ごし方でおわってしまった。
仕事がんばろ。。