成功物語というのは、おおげさですが・・・
僕も、中学高校時代に軽くひきこもって、登校がおざなりになって、高校中退してしまったことがあります。
今考えたら、当時、インターネットにはまりまくっていたんです。まだ世間ではインターネットが誰も使っていない時代で、10年以上前の話です。ドコモやauがガラケーの時代。まだ携帯の着信音が3和音といわれていたころです。
高校を中退してしまった…
10年以上前の話ですが、僕は高校を中退しました。高校2年の冬の時でしたね。
別に不登校でもなかったけど、毎日3限か4限に行ってたんですよね。
朝起きれないんです。母親から起こされるんですけど、夜遅くまで起きていたので、朝に起きても二度寝・・・三度寝・・・
その頃は、まだインターネットが世に普及しかけてた頃で、まだ定額制じゃなかった頃の時代・・・めちゃめちゃインターネット代が高くついて、母親にしょっちゅう怒られていました。
流行ってたOSはWindows95か98ぐらいだったと思います。
深夜3時か4時ぐらいまでインターネットの麻雀サイト『東風荘』にハマりまくってました。
落第していく学生時代
高校は私立だったんで、出席日数やたばこに関しては厳しかったんです。留年するかしないかぐらいの出席日数、遅刻回数でした・・・
遅刻だけなら2年の冬の時点で、50回以上はしてたと思います・・・
でも、その頃の生活リズムと、10年以上経った今の生活リズムもそんなに変わっていないんですけどね笑
今も、深夜の2時、3時まで起きていて、、朝の9時から9時半ぐらいに起きることはしょっちゅうです。
元々、私立の中学は明治大学付属明治中学というエスカレーター付属で大学まで上がれる中学でしたが、、
エスカレーターで上がれず!笑 中学入学してからは勉強していませんでした… 結局、他の私立高校を受験して入学することに。
んで、その私立高校も高校2年で、自主退学を命じられてしまい、、、高校中退になってしまったのです。
ひきこもっていた時期
中高時代は一種の引きこもりでしたよ笑 だって、夕方から夜中までずっとインターネット麻雀やってるんですから。
1年位は続いていたと思います。あまりに、インターネットが楽しすぎて・・・
学校やめて、プロ雀士目指すのも悪くないなぁ~って考えてた時期でしたね。
また、当時は3限4限から学校に行くっていうのも・・・何故か、格好良いっていうアホな発想を持ってましたから笑 タチが悪いバカでした。
今の時代はとくに、インターネットやyoutube・スマホなどといった中毒になりやすいものが家にあると危険ですよね~ ひきこもりや不登校も増えて、しょうがないと思います。
高校2年の冬に自主退学をすすめられる
同学年の友人と色々集まっては悪さをしてたんですよね。
高校2年の冬のときに、深夜に学校に忍び込んで、色々と問題となってしまい・・・・
友人一同皆、停学処分に・・・・僕もです(+o+)
停学処分を受けてる日に、外に出てコンビニで立読みをしてる最中に・・・
母親から電話がありました。『あんた、退学だってよ。これから、どうするの!?』
『えぇぇ!?? 停学じゃなくて、退学!?』
すぐさま、担任の先生に電話をしましたね。
『先生、昨日電話で話した時は、停学の間に次の進路を文系か理系か考えておきなさいって言ってたじゃないですか?』
先 「あんたのことは、かばいきれなかったのよ。自主退学って形にはできるから、、もう昨日の職員会議で決まってしまったことなの」
コンビニで立読みをしてる中、退学になってしまうことを宣告させられ、、ショックを受けていましたが、、、でも、今さら学校に文句をつけたところでおそらく、出席日数の問題で留年になってしまうだろうから・・・ポジティブにしょうがないとすぐに諦められましたね。笑
おそらく、出席日数や遅刻の回数が多すぎたもの、退学の要因になってしまったのでしょう。
だらだらしてる高校時代
とにかく、だらだらしてる高校時代でしたね。
しょうがないです。夜中までインターネット、深夜に友人と遊ぶ、勉強は全くしない・・・
1年目のテスト順位は160人中20位ぐらいだったが、、、2年目は160人中159位ぐらいになってましたからね。
とにかく、勉強をまったくしてなかった時代です。テスト順位が低いことを自慢してたバカでしたけどね。
なんだろうなぁ~中学受験の反動が出てしまっていたのだろうか・・・・(+o+)
大学卒業資格検定をとる
2年の冬に東京アカデミーという池袋にあった大検をとれる予備校みたいなところに入りました。
確か、9科目あって、すべて合格すれば、高校卒業していなくても大学受験できる資格を得られるのです。
9科目受けましたけど、ほとんどが1年の内容であったため、非常に簡単でした。
ついでに東京アカデミーの大学受験コースもあわせて選択して、大学受験をしました。
東京アカデミーでは、当時は10人ぐらい生徒がいましたが、皆仲良くなれましたね笑
久々に勉強に打ち込めて楽しいと思った時期ですね~
大学に入学、卒業する
結局、そのあと、無事に大検とれて、現役で大学に入学することができました。
4年間、大学生活は遊びまくっただけで、勉強なんてまったくしていません(+o+)
卒業できましたが、、無駄に大学生活を過ごしてしまったと思いました・・・
高校中退してから、その後成功するまでに
なにをもって成功というかは置いといて・・・・
まあ、資産1億円位、年収1000万円以上を得れるようになったので・・・成功ということにしておきます。
僕は中高時代にインターネットにはまってしまい、生活を堕落させてしまった。
けれども、インターネットに詳しくなったおかげで、今の事業を飛躍させることが出来た。
結果的にはメリット、デメリットどちらも受けている。
高校中退してしまったからこそ、、今の自分があるわけで… まあでも、また中学からやり直しできるんだったら、ちゃんと勉学に励みたいですけどね。
高校中退というデメリット・・・
高校中退していると、履歴書に中退と書かなきゃならんのですよ。
面接先の企業では中退理由を聞いてくるとこもあれば、聞いてこないとこも・・・まあ、聞いてこないとこのほうが多かったかな。
ちなみに、俺が面接官だとしたら、聞かないかなぁ~
そんなことよりも直近3年から5年間をどうやって過ごしていたかのほうが気になるしね。
つまり、大学卒業して、新卒で就職を目指す人は、大学生活をどうやって過ごすかが大事なわけで、
高校中退してしまったことは、たいしたネガティブ要因にはならない。
でも、僕みたいに大学生活を遊んでいるだけだと・・・・マイナス要素の重ね塗りにしかならないんだよね。
高校中退した人は、マイナスを挽回するべく、頑張らなければいけないのです。
高校中退は大して関係ない・・・・
まだ大学中退のほうがマイナスだと思います。
高校中退してしまったとしても、長い社会人生の中で大きな影響はそこまで与えないでしょう。
高校中退してしまったからといって一時的に悲観するのはかまわないとして、それを戒めにこれからの人生思いっきり頑張れば良いのです。
実際に、僕は高校中退してしまって、大学生活をまともに送ってなかったからこそ、なにがなんでも成功してやるっていう気持ちが社会人になってから湧き出しましたからね。
成功できるかは自分次第
社会人人生って、22歳から60歳までとすると、39年間もあるわけです。
65歳まで働くとすると、44年間ですけどね。
高校中退してしまって、たったの1年、2年失敗してしまっただけでは、たいして気にする必要ないんですよ。
人生はすべて、自分の意思で思い通りにできるもんですから。
中退したからって、人生の挽回は簡単にできるもんです。
今後、僕がもっと成功できるためにも・・・・
人一倍働いて、人一倍頭をつかって、人一倍信念や願望を強くもって、頑張っていこう。