すんごい久々に投稿。
去年の3月以来なので、約1年4カ月ぶりの投稿。
その時はコロナが問題になり始めて、株価下落し始めていたので証券会社の口座を開設したんですよね。1年4か月たっても、まだコロナ解決してないですね…
僕自身は自治体からワクチン接種券が届いたので、8月にワクチン接種の予約済みです。
去年の3月に証券口座を開設して株を買う予定だったんだけど、結局買ってない・・・
完全にやらかしました。株を買おうとしてたその時に日経平均が18560円位だったのだが、2021年7月20日現在は日経平均が27650円になってる・・・買っておけば良かった。
かなりの確率で株価上昇による資産アップを見込めたよね。まあ、タラればの話なんで悔やんでも仕方ない
今やってる事業もあんまりよろしくない状態が続いてるけど、株価や不動産価格は下がってないんだよね。
むしろ株価や不動産価格は上がってる状態です。株価って実体経済とは比例しないんだな。
とりあえず、8000万円分の債券を購入しました。
なんで債券を購入したかというと、1億円以上の資金が余ってるからです。証券会社の口座を開いたものの株を購入するわけでもなく、預金口座に入れっぱなしの状態が1年以上続いてました。
株はどこの企業の株を買ったら良いのか全然わからないんだよね。
JT、三菱商事、東電などの高配当株や安定株を購入しようと思ったけど、株価のアップダウンに毎日一喜一憂することになりそうなのでやめた。
債券ならば発行元である国や企業が破綻しない限りは、元本はかえってくるし利息も得ることができる。
購入したのは第42回SBI債です。1日弱で売り切れちゃったみたいですね。
発行元がSBIホールディングス株式会社 2023/7/28満期 円建社債(第42回SBI債)
商品名 | SBIホールディングス株式会社 2023/7/28満期 円建社債(第42回SBI債) |
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発行体 | SBIホールディングス株式会社 |
発行体格付 | BBB+(R&I) |
期間 | 約2年 |
利率 | 年0.58%(税引前) 年0.462%(税引後) |
お申し込み単位(額面) | 額面10万円以上、10万円単位 |
売出価格・償還価格 | 額面金額の100% |
発行日 | 2021/7/27 |
受渡日 | 2021/7/28 |
満期償還日 | 2023/7/28 |
利払日 | 毎年 1/28および7/28 |
営業日 | 東京、ロンドンの銀行営業日 |
売出額 | 300億円 |
ここ1年寝かせっぱなしの預金だったので、2年位だったら債券にあてても良いかなあということで上記の債券を買い付けました。
第42回SBI債は2年債なので、2年後の7月28日に元本もかえってきます。
金利は税引き前で0.58%。
2年で税引き前の利息が92.8万円もらえる計算になります。
銀行預金の金利に比べたら、この金利収入はおおきいですね。
僕自身がつかってる銀行預金口座は2つあり、楽天銀行とあおぞらbank
楽天銀行はマネーブリッジで金利が0.1%、あおぞらbankは0.2%
あおぞらbankに預けたままでもいいんだけど、全く動かしてないお金なのであれば債券にあてたほうが良さそうということで、SBI債にしました。なにより償還期間が2年と短いのが良いですね。
2年であれば、また自分で事業するときの資金としてつかうこともできます。さすがに5年や10年以上ものの債券だと長すぎて。
それにSBIホールディングスが2年で倒産するなんて考えられないだろうし。まあ、四季報ざっくり見ただけでSBIのIRすら見てないけど。
ネット上だと債券にそんなに資金投下するのはありえない。倒産リスクがあるのにSBI債は買えないなんて意見もありましたけど。まあ、最悪8000万円失っても、また事業でお金をつくればいいかとケツに火がつくだけです。たぶん。
他にもマネックス証券から気温連動型のマネックス債も出ていて、面白そうなんだけどね。
年利率0.02%~1.82%(税引前)気温連動型債券
・東京の気温に応じて利率(年0.02%~年1.82%(税引前))が決定します。
※観測期間:2021年8月2日から2021年8月31日・期間は1年(2022年8月3日償還)です。
・円建で、1万円からお申込みいただけます。
東京の過去10年の35度以上の平均日数は5日。平均以上であれば、あおぞらbankに入れてるよりは全然お得だけど。平均以下であれば、あおぞらbankとそんなに変わらない
マネックス債は購入するかどうか悩み中です。
あとは今年の6月頃にも出てたソフトバンク債、こっちのほうがはるかに金利は高いんだよね。
これは買いたかった。まだ債券に興味が出る前の話だから仕方ないけれども
ソフトバンクグループ株式会社 第5回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付
なんせ金利が税引き前で2.75%ある。期間は35年だけれども早期償還される可能性が高いそうだし、何よりも金利が魅力的である。
ネット上では創業者の孫 正義が亡くなってしまったらソフトバンクも危なくなるという懸念材料があり、また早期償還されない可能性のリスクもあって購入を避けてる人も多いみたいだけど
俺だったら、4000万円ぐらいは買ってたかな。
それで年に税引き前利息が110万円も入ってくる。金利収入おおきいし、ある程度の生活ができるわ。
債券投資のリスクやデメリットは幾つかある。まず一番大きなリスクとしては発行元の破産・倒産である
発行元が倒産ってことになったら、利息どころか元本も返ってこない可能性が大きい。普通債や劣後債など債券の種別にもよるけど、基本債券は後回しなので返ってこないだろうな。債券投資を行う際には、しっかりと発行元の信用性をチェックするしかない。
しかし、高利回りであればあるほどに、信用性が低くなりがちなので、そこら辺のバランスも考えたほうが良いだろう。
それに今は、あおぞらbankや楽天銀行でもそれなりの金利収入を得ることが出来る。
0.2%(あおぞらbank)以上の金利収入が得られないのであれば債券投資をする意味がないかもしれない。
他にも大きなデメリットとして、それなりの資金が長年拘束されてしまうので、もしも生活上の資金が必要になったら困ってしまうかもしれない。
たとえば、僕の場合はまだ家を購入していない。この先、家を買う際の自己資金を残しておいた方がよいだろう。それでも債券の金利は住宅ローン金利よりも高いことがあるので、悩ましいけど。
また、将来新たな事業をやる際にも大きな資金は必要だ。事業資金も残しておきたい。
今後の方針として、どうしようかな。
結局、株も買いそびれちゃったしな。
今後は株や米国債を買うかもしれないので日経平均やドル円の為替レート等は日常的にチェックをしておくようにする。
105円ぐらいの円高になれば、ドルを買っておいて良いかもしれない。為替益を得られる可能性があるし、買ったドルで米国債や外貨債なども購入を検討したい。単純に考えれば、米国国債は日本国債に比べて金利高なので金利収入が得やすいから。
個人投資家向けに発行される債券で高金利が期待できるのはソフトバンク債ぐらいか。ただし、孫さんに体調不良等の一大事があっただけでソフトバンクの経営が傾きかねないというリスクはある。まあ、次のソフトバンク債はいつ発行されるかもわからんけど。
とりあえず、あと数千万円分の枠はあるけど、しばらくはあおぞらbankや楽天銀行あたりに預金しておいて十数万円の利息収入を得ながら、いつでも動かせるようにしておく。
但し、既発債券は証券会社によって手数料がブラックボックスなので購入するかどうかは悩ましい。何故ブラックボックスかというと、手数料が債券価格に含まれているからだ。新発債券であれば買いやすいんだけどなあ。また証券会社によっても為替手数料が異なってくるため、どこの証券会社を通すかどうかも迷いやすい。
sbi証券はsbi住信を利用すれば為替手数料は安いけど、債券購入時の手数料が高いとネットでは評判がいまいちだしな。外債含め、既発債券を購入する際には証券会社同士で比較しないといけないな。
幾つかの証券会社の口座を持っておくけど、為替レートに大きな変動がない限りは、債券に関しては暫く新発債券のみに注目しておこう。