とうとう確定申告をしなきゃいけない月がやってきた。
2地域にふるさと納税の寄付をしたのと、不動産を売却した為に800万円の譲渡所得を申告しなければいけないのだ。
2月17日から3月16日までが確定申告の期間なんだなー。
もう嫌だよ税金支払うの。もっと税率下がってくれれば沢山飲みに行けるのに(;´Д`)
会社の顧問税理士に相談しても個人の確定申告までお願いしたら、お金とられちゃうだろうから自分でやってみることにしました。
不動産の譲渡所得税がめっちゃでかいんだよなー
約800万円位の利益が出来てしまったからな。
それに土地家屋を購入した年にそのまま未利用で転売しちゃってるからな。マイホームの軽減税率も受けられないし、短期譲渡所得税の税率が適用されてしまう。税率は約39%だよ。
800万円も儲かって、39%ももっていかれるなんて(;´Д`)ゲロゲロ
ふるさと納税に関しては2地域に寄付をした。飛騨市に30万円、釧路市に10万円
飛騨市のふるさと納税では、 ヒレステーキ(テート)2枚320gとシャトーブリアン2枚300g が月1回で3回送られてきた。
釧路市のふるさと納税では、 生うにが100g6個入りが送られてきた。
去年まではワンストップ特例制度を活用していたんだが、不動産の譲渡所得を申告しなければいけないので、ふるさと納税の寄附控除も自分で確定申告しなきゃいけないんだよな。
今回の確定申告でだいたい覚えることが出来たから、次回から色んな地域にふるさと納税の寄附を行って、毎年自分で確定申告しても良いかもな。6地域以上に寄付をしたらワンストップ特例制度が活用できないからね。
国税庁のサイトにある確定申告等作成コーナーで利用ガイドを見ながら確定申告書を作成してみた。
確定申告をやったことがない初心者の俺でも、簡単に申告書を作成できちゃう便利なサイトだ。
約2時間位かかったけど、確定申告する為の書類を作成できた。
こんな便利なサイトがあるなんて、すごい。
でも、ふるさと納税だけの確定申告だったら10分位で出来ちゃうと思う。
不動産の譲渡所得の申告では入力する箇所が多いんだよ。だから、2時間位かかってしまった。
不動産の購入先、売った先の住所・氏名・価格の入力をする。
譲渡費用の入力をする。今回は家屋の解体費用と樹木の伐採費用の入力。
取得費の入力をする。登記費用と不動産取得税の入力。
気になった点があるんだけど、固定資産税って取得費とならないんだな。
譲渡するために支払った費用として認められないのか。
国税庁のNo.3255譲渡費用となるもの
修繕費や固定資産税などその資産の維持や管理のためにかかった費用、売った代金の取立てのための費用などは譲渡費用になりません。
とある税理士サイトだと、固定資産税精算金等も取得費用に含まれると記載されてるんだが・・・・?
どっちなんだ。まぎらわしいいいい
精算金なら良いということか??
んじゃ、やっぱり固定資産税精算金も申告しておくわ。
登録免許税や不動産取得税はどうなんだ?
登録免許税と不動産取得税は取得費用に該当するみたいだな。
取得費の概要
取得費には、売った土地や建物の購入代金、建築代金、購入手数料のほか設備費や改良費なども含まれます。
上記のほか取得費に含まれる主なものは次のとおりです。ただし、事業所得などの必要経費に算入されたものは含まれません。
(1) 土地や建物を購入(贈与、相続又は遺贈による取得も含みます。)したときに納めた登録免許税(登記費用も含みます。)、不動産取得税、特別土地保有税(取得分)、印紙税
国税庁サイト引用(No.3252 取得費となるもの)
なお、業務の用に供される資産の場合には、これらの税金は取得費に含まれません。
(2) 借主がいる土地や建物を購入するときに、借主を立ち退かせるために支払った立退料
(3) 土地の埋立てや土盛り、地ならしをするために支払った造成費用
(4) 土地の取得に際して支払った土地の測量費
(5) 所有権などを確保するために要した訴訟費用
これは、例えば所有者について争いのある土地を購入した後、紛争を解決して土地を自分のものにした場合に、それまでにかかった訴訟費用のことをいいます。
なお、相続財産である土地を遺産分割するためにかかった訴訟費用等は、取得費になりません。
(6) 建物付の土地を購入して、その後おおむね1年以内に建物を取り壊すなど、当初から土地の利用が目的であったと認められる場合の建物の購入代金や取壊しの費用
(7) 土地や建物を購入するために借り入れた資金の利子のうち、その土地や建物を実際に使用開始する日までの期間に対応する部分の利子
(8) 既に締結されている土地などの購入契約を解除して、他の物件を取得することとした場合に支出する違約金
はじめての不動産の譲渡所得の申告だから、何が譲渡費用・取得費として認められるのか、ググって調べなきゃいけなかったからな。
だから、不動産の譲渡所得の申告作成画面の入力で1時間以上かかってしまった。それに売買契約書や領収書、謄本などをひっぱりだして入力しなきゃいけないからな。
全てを入力完了したら、確定申告書をコピー機で印刷して、マイナンバーカードとふるさと納税の受領証を貼付して
直接、渋谷の税務署に持参した。
持参以外にも,e-taxや郵送といった提出方法もある。
俺は家から税務署まで歩いて10分ぐらいだしな、直接持参。
んで確定申告用の納付書をもらって、そのままみずほ銀行に寄って約260万円を納付
今回、確定申告を自分でやってみて、節税意識が少し高まったわ。
控除画面に全然数字が入力されてなくて、もったいない気分になるもんな。
結婚してないから、配偶者控除や扶養控除もないし。
idecoや小規模企業共済もやってないから控除ないし。
生命保険も入ってないから控除ないし。
ふるさと納税の寄附控除ぐらいだな。
今年はidecoや小規模企業共済はやろうか検討してみようと思う。
とりあえず、260万円納付してきたんで、あとは住民税の請求が後からやってくるぐらいだな。
不動産売却による住民税が9%だから約70万円ぐらい
給与に対する住民税が90万円ぐらい
約160万円ぐらいの納付書が6月ごろに送られてきて、支払い予定。
その頃は、会社の中間納付もあるからなー。
税金の支払いはほんとに嫌だなー