今月はカード利用金額が多すぎて、来月の引落額がこのままのペースだと150万円を超えてしまいそうだ。カードの締め日は27日なんだけど、こんなときに限ってキャバ嬢たちから営業ラインがわんさかやってくる。行きたいけど、あと4日間は我慢しないと来月の引落額が・・・(;´Д`)
ここ1週間、毎日クレジットカードのネット画面を見ているよ、もっとお金がほしいほしい。
で、カードの請求額が大変なことになってるのは俺だけじゃなく、俺の知人も大変なことになっているみたいだ。知人の月収は20万円、カードの利用額は今月すでに40万円を超えている。あきらかに俺とキャバクラに行っちゃってたせいだろう、ここ2ヶ月は週2ペースで新宿と恵比寿のキャバクラに行っていた。
そんな彼は、本業の収入だけでは生活が圧迫されて食っていけず、副業をはじめた。
某不動産会社のポスティングと、オークションやメルカリでの洋服転売だ。
某不動産会社のポスティングでは月に5万円位稼げたそうだ。洋服転売というよりは・・・ゴミあさり? マンション敷地内のごみ置き場にある洋服を探して、拾って、オークションやメルカリ等で販売・・・これは、犯罪だろうな(;´Д`) 捨てられた洋服を拾って、綺麗にシミ等を落として、破損やほつれがあれば縫って、売っているのである(;´Д`)
これで2月の副収入は20万円ぐらいになったそうな。先月なんて、とあるブランドのジャケットを拾って売って、「元手ゼロ円の品が、2万円でうれたー!」と喜んでいた。まあ、決して真似してはダメだけど。マンションのごみ置き場に勝手に入ると建造物侵入罪、またゴミの勝手な持ち出しでも窃盗罪になってしまう可能性がありますからね。
彼のように副業で稼ぎたいとおもっても、簡単にノウハウは手に入らないですよね。そもそも、本業で稼ぐのが一番手っ取り早いんですけど、そうもいきません。
お金を稼ぐためには、本業を頑張って給料を上げるか、独立して丸儲けをするか、それが出来ないサラリーマンの方多いです。
どんなに仕事を頑張っても、歩合や賞与等に反映されないのであれば、給料は上がらないです。かといって、独立するのはリスクが高いし、独立出来る仕事をしてなければ独立も出来ません。営業関係の仕事だったら、簡単に独立できますけどね。
本業で得たノウハウや技能を活用して、副業で稼ぐことは簡単な時代ではあります。今ではランサーズやクラウドワークスというサイトもあるし、そのような個人間で依頼できる仲介サイトが多い。デザインや制作、システム開発、翻訳(通訳)、ライティング等の作業が出来る人は簡単に副業が出来る。
俺も、中学校の頃からホームページ制作をしていて、テンプレがあれば、ホームページやwordpressのサイトを構築することは簡単にできる。プログラムを用いたサイトは全く無理だけど。なので、その能力を活かして、知人のサイト制作を勝手に願い出て、そのサイトから集客やアクセス集めをおこなって、1サイトあたり100万円の成果報酬をもらったり、月顧問料として3万円をもらっていたこともある。
俺は、副収入とか副業とかの話題が好きで、よく某週刊誌を立ち読みしてしまう。その週刊誌では「儲かる副業」や「やばい副収入」、「楽に儲かるランキング」などの見出しがめっちゃ多い。まあ、読んでみると、非常に浅い内容としか書かれていないんだけどね。
毎月似たような見出しで発行されてるけど、だいたい下記のようなことが掲載されている。
大きく稼ぐなら、仮想通貨やFX、株、不動産、アフィリエイト
小さく稼ぐなら、ライティング、アフィリエイト、転売
でも結局、多くの人は行動に移すことが出来ず、行動に移したもん勝ちだよね。こういうのは失敗を恐れずに、果敢にチャレンジしないと稼ぐことはできない。小さく稼ぎたいんだったら、ランサーズ等のサイトで小さな報酬をコツコツ稼げば良いと思う。
おれも、ランサーズでトータル10万円分位の依頼はしたことあるし、小遣い稼ぎ程度の副業を探してる人にとってはちょうど良い。
ま、そもそも仮想通貨やFX・株とかは副業ではないよね。たとえ一時儲けられたとしても、大損ぶっこいてしまう可能性も十分あるわけで。
俺が副業ですすめるんだったら、断然、不動産なわけですけれども。
安定した収入を得ているサラリーマンだからこそ借り入れもしやすく、不動産で副収入を稼ぐのに向いているわけだ。
某週刊誌でも、金儲けや副業の特集が組まれているときには、必ず不動産のトピックもある。しかし、文字数にして1000文字から2000文字ぐらいの内容で、具体的な内容が書かれているわけでもなく、実践するには判断に迷うところだ。むしろ週刊誌に書かれている時点で、すでに先駆者たちが沢山いるわけで、参入して儲けることは難しいことも多い。
それでも、不動産で副収入を稼ぐというのは、今からでも難しくはない。
不動産で儲けると言っても、下記のように種別は分かれるけどね。
・airbnb、シェアハウス運営
・不動産投資(マンション投資やアパート経営等)
・コインパーキングやコインランドリー投資、太陽光発電
・不動産の転売
俺も20代前半の頃から、不動産の勉強に励んできた。金持ち父さんという本を読んだのがきっかけで、お金を貯めて、不動産の購入をした。
サラリーマンであれば、わりと簡単にローンを組んで購入することができるから、20代でも始められる。
物件の目利きが出来るようになれば、利回りが30%超える物件を発掘できることもある。
千葉県の物件を250万円で購入して、年間賃料84万円(約33%利回り)確保できてる美味しい物件もある。東京のアパートを1200万円で購入して、年間賃料228万円(約20%利回り)確保できてる物件もある。
実際には、路線価や公示地価などの目安が公表されているので、相場よりも安く物件を買うことは簡単ではない。それでも、不動産は安い物件を買うチャンスはあるのだ。
売主が売り急いでいることもあるし、相続問題で揉めていることもあるし、物件に問題があったりすることもあるし(借地権だったりボロ物件だったり)、
とにかく安いには安いなりの理由や問題が必ずあるわけで、その問題に対処できるようになれば、儲けられるのだ。多くの人は、問題を避けるべく、美味しい物件に手を出さないことがある。東京のアパートを1200万円で買うことは現実的に考えて、そうそうあることでない。その物件にも、やっぱり問題が幾つもあった。私道の持ち分がなく隣人と揉める可能性があった、建物が少し傾いていた、1部屋だけ鍵が紛失していて内覧することができなかった、決済を1週間以内に行わなければいけなかった。このような問題があると、多くの人が避けてしまうのだ。実際には、ちゃんと向き合えば、たいした問題でない。
不動産投資は勉強や経験が必要になるけれども、勉強を怠らなければ、いずれ儲けられるようになる。
セミナーや電話勧誘などで、悪徳営業マンの言いなりになってる人は、もちろん損しかない。
本当に儲けられるかどうかは自分次第。
たまたま資金が足りなくて、昨年だけでも買おうと思って買えなかった物件が2つほどある。そんなときは、たまに友人にすすめることもある。「あの物件、買ったほうがいいよ。今なら指値できるし、買ってみ!」と言うのだが、多くの人は友達に勧められても不動産をかんたんに買わないよね。たまに、「儲けられる話あったら、教えてよー」と言ってくるくせに、こっちのタイミングで儲けられる不動産を教えたら、乗ってこない。まあ、ほとんどのサラリーマンはそうだと思う。
ともかく、毎月20万円以上の副収入を得たいのならば、不動産をお勧めする。建築や税金、リフォーム、法律の勉強など色々しなければいけないことは沢山あるのだが、だからこそ旨みがある。まあ、高額な取引であることもあって、度胸と勇気も必要となってくる。おれがはじめて不動産を買ったときは29歳のときだ。はじめて不動産を買ったときは、ビビったというよりは、喜びのほうが大きかったけどね。ちなみに、俺の周りでは、副業や副収入を得る目的で、不動産を買った奴はいない。残念なことに。だから、皆貧乏人だ。
俺はこのまま、不動産を買っていって、40歳になるころには、毎月200万円以上の副収入を得て、資産3億円以上になってる可能性も大きい。俺が不動産投資でうまくいけば、40歳で仕事もすべてやめて、完全リタイア、毎週夜遊びといった生活も夢じゃないだろう。