クロスの張り替えをお願いしてきた元カノがうざい

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はぁ~~

 

今日の休日は無駄なことで過ごしてしまった。元カノのお願いなんて聞くべきじゃなかったのだ。

 

 

元カノのわがままや自己中なところが、うざすぎて腹が立つ。

 

 

ことの発端は、元カノから「クロスの張り替えをするので手伝ってほしい」というお願いをされたこと。

元カノが長く住んでいるマンションのクロスが非常に汚れているらしい。

 

管理会社の了承を得たらしいので、クロスの張り替えを手伝うことにした。

クロス

 

今までに何度も「クロスの張り替えをした」という話を元カノにしていたので、彼女自身も自分でクロスの張り替えを試してみたくなったようだ。

 

 

元カノが住んでいる賃貸マンションはワンルーム(1K)です。

約6帖ぐらいのお部屋と廊下があります。

 

 

「面倒だから、クロスの張り替え業者に頼めよ~」と何度も言ったのだが、元カノは「すぐに施工してくれる業者もいなかったし、お金も無いし…」

と僕に何度もお願いをしてきていたのだ。

 

 

しょうがない、以前付き合っていた縁である。手伝ってあげるか。

 

一応、クロスの張り替え業者に見積もり依頼したそうだが、お部屋と廊下のクロス一式で8万円から9万円だったそうだ。

 

 

自分でクロスの張り替えをするより、絶対にクロスの張り替え業者に頼んだほうが良い。

 

梁が多いワンルームのクロスの張り替えなんて、僕は絶対にやりたくない…(;´Д`)メンドクサイ

 

 

 

だが、お金が無い休職中である元カノのお願いということもあって、しょうがないから、ほぼ無償で手伝ってあげることにした。

 

 

 

とりあえず、インターネットでクロスを注文した。

ホームセンターでクロスを購入すると、30㎡あたり15000円位するんじゃなかったかな?

ネットでクロス㎡200円で売ってる通販屋があるので、そこでクロス60㎡を注文。税込みと送料あわせて14,000円位ですんだ。

 

あとは、ホームセンターで材料(カッター、ジョイントコーク、撫でパケ)などを購入。

すでにメジャーやステンレスの定規、ジョイントローラー、スクレッパー、スムーサー、脚立等は持っているので、クロスを貼るための材料(道具)も必要最低限の購入で済んだ。

トータルの費用は20000円もいっていないかな。

 

業者に頼めば、8万円から9万円かかってしまうので、自分たちで張り替えが出来れば確かに安上がりである。

 

 

あとは、元カノが僕に感謝さえしてくれれば、問題は起きなかったんだけどな。

 

 

 

僕は大事な休日を費やしてまで、元カノの為に無償で手伝ってあげることにした。

 

 

自宅に届いた重いクロスを元カノの家にわざわざ車で運んであげたり

ホームセンターでの材料揃えに付き合ってあげたり、

その他必要な材料や脚立などを元カノのマンションに運んであげたり

 

とにかく元カノの為に動いてあげた。

 

 

すべて無償である。

 

 

 

そして、昨日の夜に全ての必要材料をマンションに運び終えたので、

既存の古い壁紙(クロス)を元カノと一緒にスクレッパーを使って剥がすことにした。

 

 

この段階までは良かった。

まだ平穏だった。

 

 

そして、作業日となる、僕にとっての休日の今日である。

今日は、クロスを張る日だ。

朝一からクロス張りを行うことにした。

 

 

天気は大雨。

東京が梅雨入りしてからはじめての大雨だ。

 

この時からすでに不吉を暗示していたのかもしれない。

 

 

元カノは、はじめてのクロス張りの作業だったせいか、まだ作業開始1時間も経っていないのに非常にフラストレーションがたまっていた。

 

手に糊がべっとりつくし、埃やクロスの切れ端などでお部屋も汚れてくるし、イライラが明らかに募っていた。

 

僕は内心、「あちゃー、ここまで元カノが神経質だったとは。クロスの張り替えは業者に頼ませておくべきだったな」と思っていたが、

触らぬ神に祟りなしということでスルーを決め込んだ。

 

 

 

二人で共同作業とはいえ、カッターが1つしかなく

どうしてもカッター1つだとクロス張りの作業が遅くなるので、僕が近くのホームセンターに行ってカッターをもう一つ買ってくることにした。

 

 

ホームセンターまで約1.5キロ。歩いて12分から13分位である。

しかし、大雨と強風だったせいか、なかなか目的地までたどり着けず。

 

 

とにかく、濡れた。

久々にめちゃくちゃ濡れた。

 

 

マンションに帰るころには、僕のパンツはひざ上までびっしょり、シャツは背中までびっしょり濡れていた。

 

 

元カノは作業のフラストレーションがたまっているようで、びしょ濡れで帰ってきた僕に対して心配の声をかけてくることも一切なかった。

 

 

無償で働いているこの僕に対して、何の声かけもしてこなかったのだ。

 

 

それどころか、「天井がうまく張れない、助けてー」とうるさいことを言っている。

 

 

さすがの僕も、非常にイライラきた。

 

 

大雨のせいで体中がびしょ濡れになっていたので、置いてあった元カノのタオルを使ったら、

「え~~そのタオルは使わないでほしかった。。」

と言われる・・・・

 

 

 

そりゃ、人のタオルは本来勝手に使っちゃいけないだろうけど、

そんな言いぐさはないだろう(;´Д`)

 

大雨で体がびしょびしょやねん、こっちは。

 

 

 

それに、ぼくはクロスの張り替えを無償でやってあげているんだぞ。

どこでも売ってそうなバスタオルを使ったぐらいで(;´Д`)

 

 

 

元カノの言動のせいか、僕までフラストレーションがたまっていた。

 

 

 

お互いにフラストレーションがたまっていたので、休憩を入れようと思い、

僕「食事にいかない?ファミレスかコンビニにいかない?」

 

と提案する。

 

 

元カノ「行ってきていいよ。めんどうだし、外に出たくないから。」

 

 

 

 

うぜえええええ。

 

 

こっちは気分転換に外に誘ってんだよ。雨もやんできたし。

 

 

 

 

というか、ご飯代ぐらい奢れよ。

 

 

どこまで無償で手伝わせる気だよ、この女は。

 

 

 

夕方ぐらいになって、クロス張りが半分ぐらい終了したところで、僕はもう帰ることを決心した。

 

本当は夜まで手伝ってあげようと思ってたが、そんな気分じゃなくなってしまった。

 

それに、あと2日位費やせば、元カノでもクロス張りが完成するだろうと判断したのだ。

 

 

僕「もう帰るわー。あとは自分で出来るだろう。頑張ってな。」

 

 

飯もおごらねーし、作業代も払わないし、休日を犠牲にしてまでそこまで手伝いたくなくなったのだ。

 

 

 

というか、なんでこっちがそんなに気をつかわなきゃいけないんだよ。

 

 

元カノは「うん。」という返事をしただけで、僕は自宅に帰宅することにした。

 

 

 

自宅に帰ってからは、大雨でびしょ濡れになってた体を、シャワーで洗い流す(´∀`)

大雨と作業のせいか、どっと疲れたので、ベッドの上に横たわったらすぐに寝入ってしまった。

 

 

 

1時間ぐらい寝て起きたら、元カノからlineの嵐がきていた。

 

 

「変な虫がいる!!」

 

「ちゃんとクロスの張り替え手伝ってほしかったんだけど!カッター買いにいって全然帰ってこないし、バスタオルを勝手につかわれてビックリするし」

 

「あー壁に線が出来てイラつく!」

 

「2人で頑張ろう!の話はどこ行ったの?って感じ。」

 

「神経質で時間かかるし、ハウスダストだし、クロスの張り替えは自分向いてなかった」

 

「さっきまで、めっちゃ泣いてた。うまくいかなくて泣いてるのかなぁ、人生が」

 

 

 

おいおい、カッター買いに行って全然帰ってこないって・・・・・・なに言ってんだよ。

こっちは大雨と強風の中カッターを買いにいってんねん。

 

2人で頑張ろうという話は、モチベーションを上げる為に言ったセリフで、協力作業が出来ないお前にそんなことを言われる筋合いはない。

 

 

というか、クロスの張り替えがうまくいかないだけで、なんで人生がうまくいかないことになってんだよw

 

 

すでにワンルームのお部屋半分ぐらいは張り替えが終了してるんだし。

 

 

 

 

あ~~女性って、なんでこうも馬鹿な生き物なんだろう。

 

いや、元カノが馬鹿なだけか。

 

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